先生の名前の続き。

前回話しましたが、わたしはサンタクロースが大好きです。だから必死になってサンタ存在説を曲げずに子供や孫たちにもその感覚を持ち続けてもらいたいと頑張っているのかも知れません。

保育園の先生はみんな優しかったし、明るかったと思います。

男はほとんど坊主か坊ちゃん刈り、半ズボン。

女の子はやはりおかっぱ頭でした。

当時は戦後間もない頃でしたから物資があまりなかった時代でしたし、お米は確か配給でしたね。

なのにこの保育園は、ちゃんとした牛乳だし、給食のオカズもパンもすごく美味しかったと子供心に覚えています。

毎月のように何らかのイベントが催され、お誕生日会やおゆうぎ会、運動会や遠足もありました。

また、大きなホールがあり、そこは吹き抜けになっていてツリーをかざったり合唱祭があったりゲストがきてなにかを話したり、朗読したりがざりもアメリカ的で、私はクリスマス会のサンタクロースに夢中になってしまってそれ以来クリスマスが大好きになりました。

 

小学校は板橋区志村第二小学校入学。一年担任長谷川先生(男性)優しかったなあ。

二年兼子先生(女性)厳しかったなあ。

三年四年五年六年全部福山暁先生でした。ずいぶん前になくなりましたが、恩師でした。でも怖かった先生の代名詞みたいな方でした。

六年1組福山先生、2組兼子先生、3組篠原先生(男性)、4組生田先生(女性)。よく覚えていました。山崎健二くん。田中秋夫くん、黄海裕司くん、高畑くん、佐藤常雄くん。佐藤くんはガタイがでかく私にとってはドラえもんジャイアンのような存在でしたが、よく私を守ってくれました。頼り甲斐のある兄貴見たいな同級生でした。

続く。