まだまだ続きます。初恋。

中3の夏、やはり準優勝で部活は卒業。

後輩に託して3年生は受験勉強に突入。

当時は今と違って、公立高校の方が競争率が激しく、私立はいくつかの学校を除いて滑り止めという状況でした。

滑り止めー確かに早めに私立を受けてとりあえず合格通知をうけて安心して公立をうけると上手くいく確率が高いのだそうです。 

そして色々ありながら高校受験。私は当時の新設間もない都立大山高校に入学する。男女共学です。

いまでは考えられないかもしれませんが、一時期東京都では学校群制度というのがありました。

格差是正のためらしかったのですが、都内の高校を3校づつ一緒にして、その群(グループ)で合格者を振り分ける制度でした。

だから行きたい学校を受けようとしても、群に受験しますから他の2校に振り分けられることもあるわけです。

もちろん合格ラインまでの生徒の話ですが、私は家に一番近い志村高校に行きたかったのですが、他の北野高校、大山高校とあったうちの一番遠くの学校に入学することになりました。

 

続く。