まさかの初恋坂。

私は家から近い志村高校を志望したのですが、なんと一番遠くの大山高校に入学することになりました。

自転車で5分から7分の志村高校には行けずに30分から40分。バスと電車で60分くらいかかる大山高校に行くことになり、おめでとうではありますが、とても残念な高校生活スタートとなりました。

事件が起きました。まわりは関係ありません。私にとっての事件です。

高校にも体育系、文化系とクラブ活動があります。当然私は中学時代の実力?を引っさげてバスケット部に入部しました。

確かにバスケでは小さい方でしたが、だんだんとせも伸びていましたし、自分でも上手いと自負していましたから。

実際に3年間ずーっとレギュラーから外されることもなく試合に出場することができました。

事件です。事件です。今で言うところの男バス、女バス。その女バスの練習をみていたら、

あ!っと驚く為五郎。わか?わか!ワカバヤシ玲子さんがいるー!あの初恋の彼女が目の前に。どうして?どうしよう!どうしよう!

この後、この奇跡の出会いが私の人生を高校生活を楽しくさせたのか狂わせたのか、

あとでお知らせします。