劇団。

18歳。姉の眞理ちゃん(いまでも眞理ちゃんと呼んでいる)の勧めで劇団に入った。なんだか先が見えなかったけど、毎日が楽しくて生き生きしていたと思う。マサオ青年は明るくて優しくて元気でおっちょこちょいで魅力的だったんだなあと思う。自分でいうのも変だけど、モテたんだと思う。わからなかったけど。毎日夢中になってたから全然気がつかなかったね。